先ほどバックレてすいません
前のブログで
最近HipHopのライブもBandスタイルが増えたねって話から
「何故?」って所に来て、Bandの代わりをDJが担った役割まで書きました
そのあとScratch DJの出番って話をしたかったんですが
再開
せっかく身に付けたスキルはShowやLiveで生かさないともったいないな〜と
そしてなんといってもその人の表現方法だし
あのScratchの音はやっぱ良い。エッジがあるというか..その行為すべてが良い
90年代後半から2000年代前半にDJがBandの中にメンバーとして参加するって事が
HIPHOP以外のジャンルでで増えて来たんです
日本では
Mixture rock ミクスチャーロック
(この名称は和製英語ってしってました?)
海外ではオルタナティブロックといえばだいたいこのミクスチャーロックに近いニュアンスになると思います。
その中でも特に90年代後半からラップが乗っかたラップコア orラップメタル
ってのが世界中で火が付いて2000年代前半にピークを迎える訳ですが、
その頃自分はサンフランシスコに住んでた時で
DJがバンドでスクラッチをガンガンやってるのを見て普通にこれがカッコ良かった
(しかしHiphopの界隈からはあんまり受けは良く無かった気はしたけど、、、)
でもああいうバンドってスクラッチDJが活躍する絶好の機会だったような気がします
そのままHIPHOPのMCと組んでも「ボタン押して手叩いてポーズ決めて終わり」
だとやらない方がマシやし。
そんな感じでDJのフィーチャーされてるバンドって個人的に今も魅力なんですよね
なのでFunkでもJazzでもRockでもReggaeでもターンテーブルスキルはまだ重宝される
はずです何か違いを出したいBandにとっては、、、
もちろんオリジナリティと一定のスキルが必要です
ここで動画紹介
X-ECUTIONERS LINKIN PARK -IT'S GOIN DOWN
Xecutioners vs Aerosmith (R.I.P Roc Raida )
海外では前座も含めていろんなLegendなBandにScratcch DJがフィーチャーされてるので
興味のある方は是非YouTubeなどでディグって見てください
自分はShing02の歪曲というツアーにバンドメンバーとして帯同して得た経験値がデカイ
彼はScratchやDJに関してはかなり理解のあるHIPHOPのMCじゃないかな
あとBandから学べる事もいっぱいあったし。
金がないからDJが生まれてそのDJがScratchという独自の演奏法を生み出して
そのScratchがまたBandで活躍するという...
これをロマンと言わずしてなんと言おう!
今BandにDJが居たってもう珍しい感じもしない、ハッキリ言って...
けどそこを掘り下げてまた新しい物や役割も見えてきそうな気もする
自由にいろんな音をScratch出来る時代やしまだまだ可能性はある
はず!