昨日のFREEDOM FREAKにてVIDEO DJを初めて実践投入してきました
MIXERが手元に来たのはリハの3時間前だったのでほとんどぶっつけ本番的でしたが
トラブルもまったくなくスムーズに動作してました
PLAYはまだコレから固めて行く感じになりそうですがアイデアに奥行きが出て来たので楽しみです
では今回の使用機材を簡単に紹介します
☆PC
推奨スペックを下回ってたんですが
Macbook Air 13inch に外付けHDDで問題なく動作してました
(注)
最新のAppleのMacbook Airシリーズは映像をアウトプットする際オプションのVGAケーブルと
PC-HDTVコンバータが必要になります
今回はBUFFALO SC-D4を使用しました
これがあるとRCAタイプのイエローピンとS端子、D端子での出力が可能です
あとUSBポートも2口しか標準装備してないので
1.外付けHDD
2.SL-1インターフェイス
3.DICER
4.DJ MIXER
☆ソフトウェアは
SERATO SCRATCH LIVE ver 2.1.1
VIDEO-SL
☆インターフェイスは
☆MIDIコントローラ
☆DJ MIXER
以上が使用した機材になります
今回MIXERをVESTAX PMC 05Pro Ⅳにこだわった大きなポイントはMIDI出力
これは映像をクロスフェーダーとリンクさせる為に必要不可欠な機能で
もしMIDIがなければ曲を変えた後にマウスで手動で映像を切り替えないといけなくなります
パフォーマンスを考えると重要な機能ですね。もちろんインプットフェーダーも連動します
中央の12個のBLUEのLEDボタンでCUEポイントやLOOPの設定ができるので
DICERのボタンに余裕ができるのでエフェクト選択などに設定するのも良いかも。
自分のようなSeratoのインターフェイスを持ってるユーザーでVIDEO MIXされる方にはおすすめのMIXERです。
Seratoのインターフェイスも音質が格段にUPしたと噂されるSL-4とのコンビネーションが
おそらく現在最高の組み合わせでしょう。
インターフェイスが内蔵されたRANE社製のTTM-57も素晴らしいMIXERですが
周りで修理に出している人も多いしなんといっても購入時のコストが....
輸入品のため代理店保証の兼ね合いもあってコストが高いんですよね
こういった音質やアフターサービス、コストのトータルで考えて
VESTAX PMC 05Pro Ⅳがベストチョイスかと思われます
今月中にこのVESTAX PMC 05Pro Ⅳを使用したPVを制作するので
また後日チェックしてみてください!