先週このブログでLAのバーバーショップの
Hawleywood`s / Layriteを紹介しましたが、
今日も新たに取り扱いを始める
超イケてるブランド、Heel Bruiseを紹介します。

ただ紹介したのでは面白くないのでオーナーのリチャード・マルダーに
簡単なインタビューを試みました。突然ですがどうぞ!!

CB : Heel Bruiseがスタートしたのはいつですか？

R : 2008年の秋に2000〜2006年まで
Stussy Skateboardingを担当していたトーマス・ユーとロビー・ジェファースと僕で始めたんだ。
Stussyのグラフィック・デザイナーを何年も務めていて
僕の長年のスケート友達のトーマス・ユーが
Heel Bruiseのアートディレクターとブランディングを担当して、
ビクター・パレデスとジェイムス・パシエカがセールス担当、
僕はそれら全てを少しずつやってる感じかな。

CB : なんでHeel (踵)にBruise (痣/打撲)なんですか？なにか特別な意味とかはあるんでしょうか？

R : スケーターなら誰もが付き合っていく踵の打撲っていうことがあると思うけど、
単に語呂も良いし、発した時のサウンドも好きだからだよ。
そこから離れて考えたとして、、、
Heel Bruiseは勝利者精神を持ち、常にチャレンジして打ち勝っていく
というブランドだよ。

CB : Heel Bruiseはスケートブランドということなんでしょうか？

R : うん、だって僕らはスケーターだからね。
ブランドもスケートの影響を自然と受けているし。
でもスケーターやスケートショップ以外にも
ブティック・スタイルのお店にもアプローチはしているよ。
彼らも僕らのブランドの心の奥底から出てくるコアな部分が好きだからさ。
有り難いことだよね。

CB : じゃあライダーっていうのはいるの？

R : オフィシャルな"ライダー"っていうのはまだいないかな。
何人か気になっている人達は居るけどね。

CB : もうコラボなんかはしてるんでしょうか？

R : ランス・マウンテンとポエッツと面白いコラボTシャツをやったよ。
ポエッツはジーノ・アイヌーチのスケートショップだよ。

CB : どこからインスピレーションを受けているのですか？

R : 僕らのインスピレーションは
様々なアウトレットから来ているけど、
メイン(核)となるものは
僕たちの中にあるものからでなければならないと思ってるよ。

CB : 最後に最近のリチャードについて少し聞かせていただけますか？

R : 11年間Chocolate Skateboardsのライダーをやった後、
2005年にまったく知識のなかった不動産業にチャレンジしたんだ。
2006年にクリスチャン・ホソイが復活させた
Hosoi Skateboardsから誘われて
彼のブランドを少しでも盛り上げられる様に
今はそこのライダーとして活動しているよ。
毎週金曜日が僕のスケート・デイなんだ。

しっかりとした方向性やヴィジョンが共有出来ている仲間と
Heel Bruiseを続けていられるのは僕にとって喜びであり、
オーダーをパッキングしたりするのだって
仕事だと感じないぐらいに楽しいし、Heel Bruiseを愛してるよ。

僕は32歳で結婚してから5年になろうとしてるんだけど
9ヵ月の子供もいるんだ。

現在Heel Bruiseはプロモビデオを製作中で
来月にはロサンゼルスにあるHVW8 Galleryで
ランスマウンテン、スカイページ、トーマス・ユーのアートショウをやるよ。
そこでは僕らが作ったzineの"Disaster"もお披露目するよ。
日本のみなさんもぜひ一度ウェブを覗いて下さい!!
http://www.heelbruise.com/
CBありがとう!!

CB : こちらこそありがとう。

Heel Bruiseのアイテムはこちらから。

また、Heel BruiseはCB Distributionが正規代理店をしていますので
もしご興味のあるショップさんがおられましたらご連絡を。