90年代にDELUXE DISTRIBUTIONの抱えるブランドの１つとして
REALと並んで素晴しいライダーとスタイルを出していたSTEREOが
当時リリースしたマスターピースなビデオ、
"A Visual Sound"と"Tincan Folklore"の
２タイトルを再発するそうです!!

これはアツイ!!

SFに住んでから１年ぐらい経ってからかな？
市内のCDショップでSTEREOのVISUAL ARTSを
中古で買って、SFのスポットがたくさん出ていて
凄く感動したのを覚えています。

編集も音楽もメチャメチャ良くてマット・ロドリゲスと
ジェイソン・リーのストリートがカッコ良くて
テープが切れるぐらい見ました。

その後近所のキッズスケーターに貸したら
返ってこなくてオチたんですが、
それからずーっと密かに再発されないかなぁ，，と
思っていたのでこれはウレシイです。

動画見たら間違いなく欲しくなりますよ。


ジェイソン・リー

マット・ロドリゲス

昨日はHESHDAWGZの近所のTHRASHERを数多く取り揃えるショップの
TOTAL WAVEさんの紹介で"THRASHER`S NIGHT" へ行ってきました!!

場所は渋谷CLUB ASIAで、
中心になっているのは
関西のMARSAS SOUND MACHINEというバンドの方達。

会場の中にミニランプ(実際はミニミニランプでしたが)を
設置するのでスケートしに来て下さい、とのお誘いで
荒々しい演奏に酔いしれ
叫びながら大暴れ&モッシュしているオーディエンスの横で
僕らはスケートでセッションしてきました。

なかなか個人的にはパンクロックのイベントに行くという事はないのですが
完全無欠のパンク精神を感じる熱い演奏はアガりますね。

会場の都合や経費の事情でなかなかイベントに
スケートをリンクさせる事って出来ないですが
ロックを聞いている人達のほとんどは
スケートにも興味があったりするのでこういった場所で滑れたのは光栄です。

食い入る様に見てくれる方もいますし
本当にスケートが絡んだイベントって面白いです。

サンフランシスコ・ベイエリアから車で南へ下ると
マウンテンビュー市、サンタクララ市、サニーベール市など
シリコンバレーの中心を通ります。

Apple,Google,Intel,ebay,Yahoo,Oracle,Hewlett-Packardなど
多くの半導体企業やソフトウェア・インターネット関連企業が
多数生まれたIT企業の一大拠点です。

そのシリコン・バレーの中心都市にあるサンノゼ市に今年できた
レイク・カニンハム・パークへ
先日のアメリカ滞在時に中島潤と行ってきました。

はっきり言ってヤバいデカさです。遊園地です。
上空から見るとほとんど月面クレーターを見ているかの様です。

敷地にはパームツリーを植え込めるだけ余裕があります。

この規模でキッズコースらしいです。

ストリートコース

スクウェアボール

すんごいウォール。ここの名物セクション。

フルパイプ。右肘負傷中でガッチガチに固めてある僕は
左手にビデオカメラを持ちここでスラムして
ビデオも壊せないし、肘から転べなかったので
とっさにお腹で着地し２mは滑って腹を火傷しました。

スケート出来なかったのでレポートにならないですが
きっと滑れてもデカすぎて1日じゃ掴めなかっただろうな。

もし行く機会がある人は水曜の夜は
ローカルのキャバレロとか上手いスケーターが集まるらしいですよ。

年末に向けて面白そうなDVDがリリースしそうです。

1998年に発売された"SICK BOYS"という
全てSUPER 8 FILMで撮影された
当時のサンフランシスコのストリート・スケーティングの
ムーブメントをフォーカスしたビデオがDVDで再発されるそうです。

トミー・ゲレロ、ミッキー・レイズ、ブライス・カナイツ、
ナタス・カウパス、ジュリアン・ストレンジャー、ジム・シーボー、
ロン・アレン、キャバレロ、ホソイ、マグナッソン、ドレッセン、
ダニー・サージェントなどかなり豪華なレジェンドが名を連ねています。

さらにボーナスではゲレロやミッキー、ジュリアンのインタビューがあり、
ブライス・カナイツ、トビン・イェランド、ルーク・オグデンの
フォトグラフィーが詰まったブックレットも付いてくるというから
完全にコレクターズアイテムになりそう。トレイラーは下から。

Sick Boys 1988 from Bryce Kanights on Vimeo.




今までの内容とは全然関係ないですが
FTCのサイトに掲載されていました。
僕はスクリーンの前でややウケしたのでどうぞ。
モノホンのリーマン・ブラザーズ？？いや、こちらもある意味SICK BOYSかな？

サンノゼのまだオープンしていないパークで滑っていた
元SF在住だったジェリー・スマイス。

彼はかなりのストリートマスターで
スピードも鬼速いスケーターでした。
２００２年の１０月号ではカバーも飾ったほどです。

ガソリンスタンドから見えたサンセット
明らかに日本とは色が違う

フリーウェイをドライブしながら撮ったサンセット
実は右腕を怪我しながら運転&撮影なので超デンジャラス!!

サンフランシスコのツインピークスから眺めるサンフランシスコ市内
市内一の眺めが見られるスポットです。

フルムーンでした

先日のSF滞在時のフォトをランダムに。

ダウンタウンでREBEL 8をディレクションする
マイク・ジャイアントのアートショウがありました。
が、僕らが行った時はもうショウが終わりの時間で
すぐに追い出されましたが
そのままキース・ハフナゲルとすぐ近くのバーに飲みに行きました。
HUFも来たる(というよりもう来ているが)
アメリカ経済不況の影響をやはり少なからず受けているよう。
彼の先を見越した早め早めの決断はさすがとしか言いようがない。

タトゥー・アーティストとして有名なジャイアントですが
BLK&WHを基調としたクリーンなアートはとても入り込みやすいです。

フリーウェイから撮ったゴールデンゲートブリッジ!!
僕が滞在していた期間は
写真の様に毎日が青空でずっと天気が良かったです。

９日間のSF滞在を終えて帰国しました。

ラストとなった昨日の夜は
BIGFOOTの家に遊びに行ってきました。

といってもビッグフットは昨日まで
ポートランドに行っていて
彼がオークランドの家に帰ってきたのは夜の１０時半過ぎ。
そこから電話がかかって来て車で向かったので
僕がBIGFOOTの家に着いたのは夜中の１２時をまわってました。
疲れているはずなのに招いてくれてとても有り難かったです。

BIGFOOTはOVERHEAT/RIDDIMが主催した
野外レゲエイベントの"SOUL REBEL"の
今年のロゴをデザインしました。(イベントは終了しています)
Tシャツを渡したらかなりアガってました。
２色展開したそうですが全てSOLD OUTしたそうですよ。スゴイ!!

ちょっとピンボケ。あらら、、。





今回のSF滞在も色々な方にお世話になりました。
HUF, FTC,DLX DIST,DLXSF,
BIGFOOT,4Q,NAGAHARA,CIRCLE-Aなど
ありがとうございました!!

個人的には写真を撮ってませんが
夜にFTCのデザイナーのグラハムとFTCで働くビーフォックスと
バーで飲んだ２時間ぐらいがスゴく貴重でした。

ビーフォックスのハッピーでアゲアゲな
私生活の話しは自然と顔が緩んでしまうんです。

仲は良いのですが実は飲みながら喋ったりする時間は
あまり持ててないので
酔っぱらった中島潤が僕の隣で寝てたのを無視して
トークしてました。

それでは、明日HESHDAWGZで!!

マックス・シャーフの家のガラージには前回行きましたが
今回は 4Q CONDITIONINGのウェアハウスにお邪魔しました。

古いブリックの建物なのですが
建物の中はフローリングで、光の入り方もかなりかっこ良い
とても雰囲気のある場所でした。

それなので、、、
Enjoy Photos and Feel The Vibe,,,

Thanks Max, Jasin, and Nagahara!!

4QのTシャツ
4Qのパーカー

SFからベイブリッジを渡ったオークランドにある
スケートハウスへ行ってきました。

ここにはフォトグラファーのKEN NAGAHARA,
アンチヒーローのボス、ジュリアン・ストレンジャー等の
スケーターが生活しています。

なんと! 家の中にミニランプがあります。
僕はまだKEN NAGAHARAもジュリアンも住んでいない8年前に
ここに滑りにきた事が一度あります。

昔ボブ・バーンクイストが
天井の柱をくぐり抜けた有名なミニランプです。
住人が入れ替わってはいますが
15年以上このスペースをスケーターが借り続けているとか。

ここはKEN NAGAHARAの部屋

GONZのアートも飾られています。

アメリカだから実現する
インドア版ドリームランドですね。

SFから国道１号線に乗って車で南へ一時間半のサンタクルーズへ行き、
アーティストのジム・フィリップスの家にお邪魔してきました。

SANTA CRUZ SKATEBOARDSのSCREAMING HANDや
POCKET PISTOLS SKATEBOARDSで有名ですよね？

僕はちょうど１年前にもジムさんの家を訪ねていたので
今回が２回目ですが、メーローで優しくて
本当に素晴らしいアーティストです。

ジムさんのお友達が作ってくれたラバーのデッキ。

パーツを集めて自分で完成させたそうです。
１年前に見た時はこんなにクリーンになるとは思っていませんでした。

次は遂にあそこへ行きます!!
それでは！

THRASHERとDLXが共有している
プライベートパークのDOJOを見学させてもらいました。

かなりスケートしやすそうです。

ジャンクもたくさんありましたが、、、。

右のスカルはミッキー・レイズが塗ったそうです。

ここ３日間で合計８時間しか寝れてません。
鏡を見たら自分がゾンビに見えました。アブない。

ANTI HERO,REAL,KROOKED,SPITFIRE,THUNDERを抱える
デラックス・ディストリビューションへ行ってきました。

肩書きは施設長、（実際は番長といったところかな？）
ミッキー・レイズに案内してもらい
デラックス・ディストリビューションと同じひとつ屋根の下にありますが、
別会社となっているアーミコ社、INDY,THUNDER,VENTUREの
トラックを作っている工場を見学させてもらいました。

最初はこんな形

ピヴォット・ブッシュも作っています。

組み立てています。

原材料費が跳ね上がる中、未だにMADE IN USAにこだわる
DLXにリスペクト!!

SFの朝１１時に到着しましたが、
別便で一時間後に関空から来た
中島潤の荷物のスケートが届かないハプニング!!

今回も一筋縄ではいかなそうなトリップのはじまりです。


が、まずDLXへ行くといきなりジョン・カーディエルがいました!!

その後はFTCへ。
ブライアンとアンドーとの３ショット。

そしてSFのダウンタウンから車で約３０分のパシフィカへ。
ビーチの横にスケートパークがあります。

スケートし終わった後にSFへ戻るとマルから電話で
ANTI HERO x GIRL TOURのプレミアー・ショウがあるとの事で
マルをピックアップ。

マイク・キャロルとTNTがかっこ良かったです。


明日は朝６時起きなのでまた明日。

どうも!!チビドラ改めケガドラです？？
いま成田空港にいます。

実は今日から再びサンフランシスコへ１０日程行ってきます。
今回は4sightライダーの中島潤も一緒です。

初アメリカの潤が何をやってくれるか楽しみです。

尚、HESHDAWGZは新井、清水が
交代でお店にいますので通常通り営業しています。
HESHDAWGZのウェブサイトでの
お店の店内を映すライブ動画は停止(CLOSED)
している時間が多いかもしれませんが
僕がサンフランシスコに持って行くので
ひょっとすると日本時間の朝方５時から８時ぐらいに
向こうの映像が流れるかもしれません。

それでは、行ってきます!!

昨日はアメージングでKIDSスクールがありました。
講師としてヘルプに向かったのですが、実際は発表会（プチコンテスト）で
ジャッジを務めました。

本当に最近のKIDSは凄いですね。
最年少は4歳。ドロップインも出来るし、
オーリーの真似事みたいのをやる子もいます。

元気があってひた向きにやっている姿にはウルっとくる時も。

そして問題はここからなんですが、、、
コンテストの採点を集計中にジャッジを務めた僕と
ヨッチ（大塚君）、若手の3人位を交えて
ジャッジをしていた人達の実力を子供と親御さんに見てもらうという事で
軽いデモをしたのですが、
アメージング内の1番デカいクォーターで
F/S ディザスターをトライしたら着地でまくられて
身体で自分の右腕をふんずけてしまい

このような状態になってしまいました。

腕をきちんと伸ばす事が出来ないので
レントゲンではなく明日MRIで再検査です、トホホ。

MRIは磁場が凄いらしく微量の鉄分を含むタトゥーは
火傷してしまったり
タトゥーが変色してしまう可能性があるらしいです。
特に海外での報告例が多いそうで、
サンフランシスコで入れた
"4SF DOG OVAL"のタトゥーは大丈夫なんだろうか。

モンモンが入ってるみなさんも複雑骨折には要注意です。

しかし足がやっと治ってきたとこだったのになぁ。

今日は所沢の航空公園で行われた菜音(ZION)というイベント内で
ミニランプ・コンテストも開催されました。

ですからタイトルから予想してしまいそうな
LOWCARDとは関係ありません。

主催者のサカナさんとヒロにお誘いを頂き、
何年振りかのコンテストに出場!!

当初のルールからちょっと変更がありましたが
5人の団体チーム戦で競い、
10分間のジャムセッションを与えられて
一番オーディエンスを沸かせたチームが優勝するというもの。

会場には馬目陽太、サトシ、デカチン、145(荒畑潤一)、
浦友和、橋本貴興、池ノ上慶太、
小澤正道、杉本瑛生、望月大輔、小林幹男、今村晶、
大沢和男、小室雄志の兄の大ちゃん、砂川元気等
かなりたくさんの人が集まった。

というわけで今日は写真が多いです。

このように航空公園のイベント会場のステージ脇で
コンテストが行われました。

オーディエンス

優勝チームは5CARDのトロフィー(デッキ)

ハッシー(橋本貴興)

浦君

最新号のBOARDKILLにも出ていた馬目陽太とサトシ君は
着ぐるみでエントリー。

ミラーキノコフリップ by 馬目

今村晶

宮島大介

小林幹男

CB

僕が入るその後ろで幹男君が
何やらスタンバってます。

優勝はハッシーチームで145(荒畑潤一)、浦友和、橋本貴興、
池ノ上慶太等のドリームチームでした。

コンテスト後のオフショット
杉本 瑛生

杉本 瑛生、小澤正道、ヨッチ、幹男

ケン・ウォルシュ

馬目陽太（左）と、僕がスケートを始めたガキンチョの時に
すでに清瀬ボールでマックツイストをかましていた小山サン（右）

小室雄志の兄、ダイちゃん

フィルマーとして来ていた水沢陽二(ARKTZ)

ミニランプのすぐ隣ではキッズスクールも開催!!
僕のデッキにキッズが乗ってます。

今大会の運営を頑張っていたヒロ(写真右)
色々な人に会えたしスケートも楽しかったです。
ありがとう&お疲れさまでした!

アメリカの失速で世界的に景気は悪化していっていますが
本場のスケート業界はどうなんでしょうか？

CCS(California Cheap Skates)というショップをご存知ですか？
実店舗はありませんが
昔からフルカラーのしっかりしたカタログで
通販を展開していたショップで
最近はネットとカタログの両方で運営していました。

ライダーにはブライアン・アンダーソン、ピーター・ラモンデッタ、
カイロ・フォスター、ライアン・シェックラー、リック・ハワード、
ライアン・スミス、デヴィッド・ゴンザレス、マーク・アプリヤード等
もの凄いメンツが揃っているのでアメリカではかなり知られたショップです。


実は15年ぐらい前に大和田耕一君、コウちゃん、みのる君等
ローカルのスケーターとオーダーを集めて
このCCSにFAXでオーダーした事がありました。
まぁ、当時ですからいい加減なもので、オーダーしたものと
違うカラーが届いたり、関係ないSHORTY`Sのビーニーが
勝手に入っていたりとしましたが、
当時からあるんですから"老舗"ですね。

で話しを戻すと、そのCCSがFOOT LOCKERという
ショッピングモールを中心に1700店舗を構える
シューズ/スポーツグッズのチェーン店に買収されました。

スケート業界はアメリカではまだホットなビジネスなんでしょうかね。
そして遂にCCSの実店舗が出来たりして？？

だけどFOOT LOCKERって
こんなモノも売っていてけっこうデンジャラスな気も、、。

パンクバンドのTHE CLASHをはじめとする
70'Sパンクに多大な影響を与えた黒人DJの一人で
その後もロンドンのパンクシーンや
ボブ・マーリー等のドキュメンタリー映画を撮ったりと
様々な分野で活躍するドン・レッツが突然来店しました。
ビックリ!!

THE CLASHの"LONDON CALLING"も
彼が監督したものです。

右足首の靭帯を損傷してから３ヵ月、
ここ３ヵ月でスケートしたのは3回ぐらいかな。

久々にスケートしました。
渋谷にある都会のオアシス、バートン・ボウル。

人が少なかったので以前行った時よりも
だいぶのびのび滑れたので
ちょっとカービングの具合にも慣れてきたかな。

しかしプール・コーピングはヘビーですね、ほんとに。
グライントした時に足に伝わる振動がハンパないです。

ANALOGの荒井さん
よく車を運転すると人が変わると聞きますが、
荒井さんは間違いなくスケートに乗ると人が変わって、
ちょい強引な動きが外人並みです。
スケートに免許があるのなら、既に国際免許、、、しかも没収されてます？？

このように荒井さんのトラックは削れまくってます。

また時間を見つけて行きます。バートンの方々、ありがとうございました!