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SATOSHI KOSEKI

About SATOSHI KOSEKI

BOARDKILLというフトコロに優しいスケート雑誌を発行。フトコロには優しいが、紙面に登場している人達は恐らくみんなサディストなので注意が必要!!気になっていることはもちろん今流行のECO活動。例を挙げるとCDやレコードは値段重視、スケボーはCO2排出量が少ないトリック重視、等々。また最近は過去の清算、身辺整理といった超身近な環境問題にも取り組む。

March 2009アーカイブ

女子プロ

March 26, 2009

長年のスケートメイトである、蕨の先輩スケーター森さんと、
ある時二人で車でスケートに出かけたときの事。
「蕨に長年、たった1つだけ足りなかったモノが最近ついにできたんだよ。」
「えっ?なんすか?!!」
「女子プロレスだよ!!」
「えっ?マジっすか?!!」

一昨日もたまたま森さんと夕方軽くセッションしたのだが、
夜に例の女子プロの様子を見に行くというので、
ヒマだったので蕨のスケーター菊池拓郎も道連れに、いっしょに見学しに行って来た(別に入門したいわけではありません)。

IMG_0219.JPG
この団体アイスリボンという団体で、時々ジムに観客を入れて試合を行っているらしい。

IMG_0217.JPG
対戦カード。
残念ながら試合の写真撮影は禁止だった。

最初に話だけ聞いた時には、小さなプレハブ小屋のような所でやっているのかと思ったが、内部は普通のライブハウスくらいの広さで、
音響や防音設備も整った場所であった。
自分は実は、男子女子を問わずプロレスというものを初めて生で見たのだが、
この女子プロレスの試合を見た感想は、「大変ですね」である。
プロレスだけに、試合はあらかじめ決まったシナリオにそって進んで行くようで、
格闘技というより演劇を見ている感じに近いのだが、
やはりプロレスだけに、殴られる時は本当に殴られて、ものすごい音がするのである。
真剣勝負ではないが、真剣にやらないと本当に死んでしまう。
このテレビ放映のない御時勢に、女子プロレス(プロレスリングという名前だが、きっとそれだけで生計を立てるのは至難の業だろう)をやるというのは相当それが好きな人で、スケーターくらいおバカな人達がやっているに違いない。
客席は9割くらい埋まっていて(30人くらいだったかな)客層はサラリーマン99%。
客席とリングは時々アキバっぽいノリの掛け合いもあり、
かなり甘酸っぱい思い出になりました。

at 17:36 / Comments (39)

編集後記

March 12, 2009

ブログが更新されないので、ついに白骨化したかと思いきや、
実はまだ虫の息で生きていたこの頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
雑誌がついに出来ました。

#13 cover.jpg

雑誌を作っていて忙しかったからブログが更新されなかった、
とでも言うのかと思いきや、
実は、今回の号もすばらしいスケーターがたくさん登場してくれていて、
製作過程で、彼らからいっぱいパワーをもらい、多少もらい過ぎて、
今年に入って週五回くらいのペースでスケボーしていたので(悲しいかな、もらったパワーの発散の仕方をそれしか知らなかった・・)、
すっかりブログが疎かになってしまったというのが、
いま日の目を浴びる裏事情である。
今年に入ってすっかりダメ人間化が進行してきたとの見方もあるが、
きっと勘違いであろう(笑)。
というわけで、今回の号は登場しているスゴいスケーター達からパワーをもらえます。
トイレに置いとけば、多少の便秘もなんのその。う〜ん建設的なパワーの使い方。
目指せ最強のトイレット(スケートフリー)ペーパー!!
駄文も脱糞のお供に。
注:boardkillをトイレに流すと詰まる原因になります。

at 18:34 / Comments (644)