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YOSUKE 'CB' ISHII

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About YOSUKE 'CB' ISHII

1998年にサンフランシスコで日米のヘッシュな奴らを集めたスケートチームの4sightを立ち上げ、
2005年には原宿にスケートショップのHESHDAWGZをオープン。
本場のプロスケーター、アーティスト、ミュージシャンと交流が深く、CBの愛称で親しまれている。

SUPPORT YOUR LOCAL SKATE SHOP

October 6, 2010

ここ以外のスケートのブログをチェックしている方なら
もう読んでる方も多いかと思われますが
ある代理店から一通のメールが来ました。

ちょっと長いですが、ぜひ一読してね。

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SUPPORT YOUR LOCAL SKATE SHOP

● みなさんが読んでいる、スケート雑誌が
どのように成り立っているか考えたことがありますか?
広告を出している代理店や、お店からの広告費で印刷され、
みなさんの手元に届けられています。
隔月、または年に2回の発行を楽しみにしているスケーターたちに
情報を届けたり、興奮、感動を与え続けるために製作者は努力し、
その努力を形にするために協力しているのが代理店、
または各地域のスケートショップです。


● みなさんが日ごろ滑っている個人で運営しているパークや、
パブリックのパークが、どのようにして作られたか考えたことがありますか?
個人で運営されているパークは、
運営している人がお金と時間と労力をかけて作ったものです。
もちろんローカルのスケーターたちのヘルプも多々ありますが、
この場所を確保するためにリスクを背負っているのはスケートショップです。

パブリックのパークはどうでしょう?
各地域に存在するスケートショップやスケーターが力を合わせ行政を動かし、
形にしたものがパブリックパークです。
個人経営のパークに比べれば、各人が負担するお金は少ないでしょうが、
やはり大変な時間と労力が必要です。
役所の人と話をするのは簡単なことではなく、署名を集めたり、
行政と話をつけるために動いてくれているのは誰でしょう。
完成したパークが閉鎖されないように
秩序を保つために尽力しているのは誰でしょう?
地元のスケートショップです。


● ではパークが存在しない、都市部のエリアに存在する
100%ストリートはどうでしょうか?
長年レッジにワックスを染みこませ、街でのスケートを進化させてきた
ローカル・スケーターたちがいます。
そんなローカル・スケーターをずっと支えてきたのが
地元のスケート・ショップです。

ここで言うスケート・ショップというのは、
商品を輸入している代理店から商品を仕入れている
正規販売店のスケート・ショップのことです。
このスケート・ショップが正規代理店から
商品を仕入れることによって代理店業務は成立しています。
代理店はそのブランドのイメージと価値を高めるために宣伝し、
雑誌が定期的に発行されるのを助けるために
スケート雑誌に広告を出し、
ブランドを宣伝してくれる日本のライダーをサポートし、
取り扱いブランドの本国ライダーを
日本に呼んでツアーやデモをしたりしています。 


● 現在インターネット上に乱立する安売りショップの数々。
この状況がさらに進んでいった時には何が起こるでしょうか?
今まで国内のスケートボードを支えてきた、
代理店、販売店、メディア、スポンサーを受けるスケーター、
海外チームのツアーなどが存在していた図式が崩れ始めます。
代理店と正規販売店の間で確立されていた
商品の安定供給も難しくなるでしょう。
スケーターにとっては消耗品である
デッキやパーツなどが安く買えるのは嬉しい状況かもしれませんが、
インターネットの安売り店から買わなくても
安いデッキは各地の正規販売店でも手に入ります。
代理店にあるちょっと古い在庫を仕入れれば、
お店でも安く販売出来るモデルがあるはずです。


お金がないのでどうしても安いデッキしか買えない、
そんな時はショップに相談すればなんとかなるはずです。
お金に余裕があれば、定価のデッキを買って
ローカルサポートをしてあげると地元のスケートシーンは活性化していくはずです。


● みなさんがスケートをする環境をよりよくするためにも
地元のスケートショップをサポートしてあげてください。
地元にスケートショップが存在せず、やむをえず通販で購入している方は
是非正規販売店の商品を買ってあげてください。

通販を手広くやっているお店は、
直接お客さんに会うことが出来ない分を、
情報提供などの方法でカバーしているところもあります。
よいお店が見つからないという場合には私たちが責任を持って紹介します。

代理店+販売店+消費者+メディア+本国のブランドが手を合わせ、
みなさんのよりよいスケート・ライフをサポートしていくために
私達は努力いたします。

ADVANCE, BIG WING , BP TRADING, BOARDKILL, CB DISTRIBUTION,
HASCO, KUKUNOCHI, PIC, SECRET CUT, VISTAS

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以上、アルファベット順ということなのですが、、、、
僕(HESHDAWGZ)にとっても良い機会なので少し書きますので、
もうちょい頑張って読んで下さいね。
FrekeFlag小.jpg

ここのブログを読んでいる方ならみなさんもご存知の通り、
僕は他のスケート・ショップと違って
年に3回から4回、アメリカ、特にサンフランシスコに買い付けに行っています。
皆さんから見れば並行輸入業者と僕の差が分からないかもしれません。
しかしそこで僕からも知っておいてもらいたい事があります。
保身するわけではないですが、
僕自身もかなり周りの代理店やショップの方に迷惑をかけない様に
買い付けてきているつもりです。


僕が買い付けてきている商品のほとんどが
日本に代理店がないブランド、
または代理店が仕入れていないカラーやモデル、
代理店ではもう仕入れられない過去の超レア・アイテム、
さらには代理店が都合上HESHDAWGZには卸せないブランドなどです。


僕はサンフランシスコに8年も住んでいた事があったので
いくつかの代理店の方々には"買い付けの時だけは少しだけなら、、"と
もちろん目をつぶってもらっているサンフランシスコのブランドもあります。
僕はこの点に関しては代理店の方にとても感謝しています。


僕はこの行為を絶対に裏切らない為に、仮に時間差で僕が代理店よりも
早く新商品を入荷させてしまった場合には、
一秒でも早く皆さんに紹介したい衝動を抑えて
代理店から全国のショップにその新商品が届くまで発売しません。
他のお店のサイトをチェックしながら気をつけています。
さらにその商品の価格は代理店が決めた定価より安く出す事は
今まで一回もしていません!! 一回も!!


もちろん時間が経っても動きが鈍い商品は
仕方なくセールという形をとらざるを得ませんが
きっとここを見ている方やショップに足を運んで下さる方ならご存知の通り
ほとんどHESHDAWGZは巷の価格競争には参戦していません。


正直に言えばHESHDAWGZも商品を安く売る事が出来るかも知れません。
金のない人達が集まってくるショップなので(ゴメン!)
ちょっとでも安くしてあげたい気持ちはすごくあります。

しかしそれは代理店が毎日せっせと頑張って植え付けてきた
ブランドイメージを損なうし、
僕は代理店が決めるほとんどの商品の定価が
その商品に見合った価値で間違いないと思っているからです。


もうひとつ。
HESHDAWGZオープン当初から少しずつ広めてきた
キース・ハフナゲルのブランドの"HUF"。

ハッキリ言ってHESHDAWGZではめちゃめちゃ売れてました。
僕も大好きなブランドのひとつです。
しかし今は取り扱っていません。

HUFも彼がブランドを始めた時からの付き合いで、
最初は日本に代理店がなかったのでずっと買い付けていましたが、
現在は日本代理店が決まりました。
日本の代理店を大事にしているキースは僕に直接

「申し訳ないけどHUFの商品はもうここからは売れないよ、
次からは日本の代理店を通して買ってくれる?」

とちゃんと言ってくれました。

しかし日本の代理店は都合上、HESHDAWGZには卸せないとの事なので
サンフランシスコへ行ったら
必ず友人としてHUFのお店には寄りますが、
HUFのアパレルは今はいっさい買っていません!!
もっと言えばHUFのアパレルやシューズは、
今やアメリカの多くのスケートショップでも買えますが、
あえて僕は買って来ていません。


サル・バービアの"SLB"や"LOWCARD"も
きっとスケート・ショップでは僕が一番最初に
日本に紹介 & 販売してきましたが、
代理店が卸し始めてからは代理店から仕入れています。


例えばHAWLEYWOODS(LAYRITE)、HENSELY`S PUB & GRILL、
CONS、REBEL 8等は日本代理店がないので
海の向こうから買ってくるしかありません。
このように、
まだ日本にあまり入ってきていない新しいモノ、珍しいモノを
毎回探し廻っているんです。
(でもそんなものはなかなか見つからないんですけどね)

そして僕もショップのHESHDAWGZだけでなく
4sight、Heel Bruise、DLXSFといったブランドを
卸している代理店CB Distributionをやっていますから
全国のスケートショップさんはとても大切にしています。
ですからCB Distriburtionで取り扱っているブランドは
HESHDAWGZでは僕が買い付けの時にやっている
"店内全品20% OFF!!"の時だけで、通常はセールになる事はありません。


先程の上の添付の文章では触れていませんが、
スケートコンテスト等も代理店が商品や賞金や運営費を出して
ローカルショップあってのイベントです。
スケートはコンテストが全てではないですが、
コンテストがなくなれば、
今の若い世代はどこで実力を発揮すれば良いのでしょうか?

僕自身も大会に出たり、
色々なブランドからサポートを受けたおかげで
今もこうしてスケート業界に身を置き、
大好きなスケートをやり続ける事ができています。
誰がどこで何を買うかは自由です。
今やインターネット販売は当然の方法です。
価格が一発で検索出来てしまうのは便利この上ない事です。

しかし、スケートボードが好きであれば
これらをサポートしている代理店やショップの存在がある事も
少しだけ考えていただけると嬉しいです。

長くなりましたが
僕も新参者であり、声を大にしては言えない様な立場かもしれませんが
自分の意見も述べさせてもらいました。
今後もHESHDAWGZを宜しくお願い致します。

at 23:51 / Comments (24)

24 comments

いつもブログ楽しく拝見させていただいてますが、初めてコメントさせていただきます。

この代理店さんの言いたいことは分かるんですが、日本のトランスワールドみたいなまともな記事も書けないほぼ広告のゴミ雑誌が存在する価値ってあるんですかね。本来ならフリーで配られるべきDVDに利益乗せて抱き合わせ販売するようなやり方は最低です。今時雑誌で1000円超えるなんて信じられないし、掲載されている極僅かな情報も何カ月前の古い情報ですし。情報量でいったらチビドラさんの1か月分のブログにも相当しないんじゃないですかね。何も知らずに買ってるキッズをはじめとしたお金のないスケーターを騙してるに等しい。雑誌に払う広告料をライダーの給料として支給してブログを書いてもらった方がよっぽど宣伝になると思います。国内の希望小売価格も納得できないですね。同じモデルのシューズが1年前の定価より値上がりしてるなんて理解できません。この1年円高局面なのに。海外の小売店から直接買った方が安いのが現実・・・。まともなある程度大衆的なメディアが存在しないことが一番の問題じゃないでしょうか。

熊太郎さんの言っていることはもっともな部分が沢山ありますね。
これを読んでトランスワールドがもっと面白い記事や企画を取り上げてもらいたいですね。希望小売価格ももっと安くなればいいっすね。現状では難しい部分もあるんだろうけど、将来的にスケーターがもっと増えれば値段も安くなるのかな?

CBさんの意見は良くわかります。
しかしこの世の中、大きい資本が(つまり大きいショッピングモールなどが)小さいお店をガンガン食ってきた(僕の近所のお店はたくさんつぶれています)流れは変わらないのではないでしょうか?
スケートの場合はかなり違って、ブランドに対して何のプロモーションもしないところが、
便乗で安く売ってもうけるだけというのも良く分かります。俺たちはスケートの出来る場所も、もっと欲しいし、スケートというアソビの地位も少しアップしたいと思います。殺機械さんの言うようにもっとスケーターが増えればひとつの解決は出来るのでしょうね。僕はなるべくちゃんとしたショップで買うようにしますが、、。トランスワールドは僕は見ないので何とも言えないですが、、、、クマタローさんの言う大衆的なメディアは今のスケート人口では絶対に無理ですね。そのためにはやはりスケートでもうけた企業が金を出して何かをする(例えばモメてるNikeパークとか?)も正しいことの気がします。世界イチかもしれない都市、渋谷でスケートができるなんていうのは普通ではアリエナイ!デカいモールのおかげでつぶれた近所のパン屋や衣料品店の方が俺は好きだったし、、、大好きなスケートだからこれ以上マイナーになってほしくないので、俺は好きなショップで買います。

Upsetterさん、モール全盛の世の中に対抗できるのはスケーターとレゲエとパンクくらいのもんでしょう。independent精神を理解できる人間は減る一方ですが、スケーターが増えて、rebel musicに耳を傾ければ、このモール全盛の世の中と対抗できるかもしれないですね。

スケーターをサポートできるのは正規代理店のみでしょうか?
中目黒のローカル店は値段もさることながら、主人の接客態度には多くのスケートショップが学ぶべき点がたくさんあると思います。主人の人柄ゆえに店に通う人も多いかと思います。スケーターがスケーターに商品を販売するスタイルであったなら、たとえ値段が安くてもとうに倒産していたと思います。(恐らく)正規代理店ではないという理由だけで店主を非難する気には到底なれません。
各代理店から発せられるメッセージに納得がいかないのは、消費者は値段だけで選んでいるのではないということです。もはや安いだけでは不十分です。安くてもサービスが悪ければダメですが、値段が高くても質のよいサービスが提供できる店であれば支持されると思います。これはどの業界でも同じだと思います。もともとDIY精神旺盛なスケーターです、個人で輸入することなど簡単なこと。カードさえあれば中学生でも輸入できる現代ではありますが、安値合戦の果てには何も残らないと思います。円高でも円安でも支持される代理店であって欲しいと思います。

その中目黒の(ような)個人のお店は、海外のライダーを呼んでくれるのでしょうか?
スポンサードされているライダーはいるのでしょうか?
いる場合、契約金はどれぐらいなのでしょうか?
家族が養えるぐらいの額でしょうか。

海外ブランド→代理店→スケートショップ→スケーターと商品が流れ、
スケーター→スケートショップ→代理店→海外ブランドとお金が流れます。

代理店が無くなったら、海外のライダーは誰が呼んでくれるんでしょうか?
個人運営のスケートショップがそこまでしてくれるんでしょうか?

代理店は個人運営のスケートショップより、会社としての体力が
あると思います。だから、個人運営のスケートショップのライダーより
代理店のライダーの方が契約金が良いのでは、と思います。
スポンサーの会社としての規模が大きければ契約金も大きくなると
思います。

せっかくプロになってもメシが食えないのでは、ちょっと残念じゃ
ないですか?お金がすべてじゃないけどのはもちろんだけど、
少なくとも10年以上前からプロとして滑っているような人たちは、
スケート一つでメシが食えるように日本のスケートシーンを
大きくしようとがんばっていたのではないでしょうか。
これからは家族が養えるぐらいの金額を稼いで、職業としての
プロスケーターが増えていく事が大事なのでは。

個人輸入のお店はない方がいい、とは言いません。
安ければいいとも思わないし、高くても良いお店は生き残るのも
分かります。

ただ、代理店は存在する意味がある、と私は思います。

あいうえおさん。

つまり必要なものは代理店というよりもむしろ
プロスケーターを呼んできたり
十分な報酬でプロを雇える利益を出せる業界になることですよね。
現在の代理店業界は不公正な独占によって消費者の利益を阻害し
それについてこられる一部のコアな愛好者のみを対象としていて
スケボー人口の増加を阻んでいるのでは。
つまり公正な競争を妨害することで業界の健全な競争&発展を阻害しています。
逆に言えば健全な競争が業界の発展を促すのです。
これはどこの業界でも共通の常識で、だからこそ独占禁止法が定められているのです。
スケート業界はその常識から逸脱しています。
今のままの腐った構造ではいつまでたっても
日本のプロスケーターがスケート一つで家族を養えるようにはならないでしょう。

ん〜・・・。

>十分な報酬でプロを雇える利益を出せる業界になることですよね。
それももちろん必要だと思います。

でも、それだけじゃないと思うんです。
いろいろと考えが浮かんで長くなりそうなので、簡単にまとめます。

スケートに対する愛情を感じられるかどうか、じゃないでしょうか。
少なくともぼくはそう思います。

日本の代理店、スケートショップはそういった愛情があるからずっと儲からない商売でも続けてきたわけだし、
僕はずっとがんばってきたそういう人たちを応援したい。

業界が大きくなりさえすればいいと思わないし、だからって昔からやっている人達以外は参入してくるな、
とも思わない。
新しく参入してきたお金儲け目当てが丸出しのような人達のせいで、苦労して海外のライダーを来日させているような代理店やスケートショップが潰れてしまうのは違うんじゃないか、と思うんです。

なんていうんだろう、人情、ていうのかな。

スケート業界に参入してくるならスケートが好きだという愛情が感じられるような商売をして欲しいし、
お金儲けがすべてのような商売の仕方はして欲しくないんです。

別に代理店は独占はしてないと思いますよ。資本の大きな会社は参入しようと思えばできる。
でもしないのはそれなりの理由があるからだろうし。

>それについてこられる一部のコアな愛好者のみを対象としていて
スケボー人口の増加を阻んでいるのでは。
それは違うと思いますよ。たくさんの人達が初心者向けのスクールやってるし、
初心者向けのコンプリートの販売なんかもやってるじゃないですか。

CBは??

いっていることのいみがわかりまえせん。

俺はトランスワールドはまだいいと思うんだよね。でもさあ、あのSBっての?
本屋でもほとんど置いてないよな、Towerくらい?ほとんど売れてなさそうだし、
あれに広告出す金があったらデッキ安くしてくれ〜!

業界のあり方自体を見直す時期に来ているのではないでしょうか?そもそもなぜ代理店が必要なのでしょうか?
元々の代理店が必要な理由は直接海外からデッキを買うという事を、ほとんどの人が出来なかったからです。今ではどうでしょうか?わざわざ手紙なんかを書かなくても翻訳機にかけながら海外のネットショップでまとめ買いをカードですれば、簡単に相当安い値段でデッキを買う事も可能です。要するに簡単に海外からも買い付けできるようになってしまった世の中で、代理店の本来の需要はなくなってしまっていると思います。

中目黒?のお店を批判されたい気持ちも、もし自分が代理店だったら?と考えればわからなくもないですがスケーターにシーンを考えて地元のショップで定価に近い金額で買えというのはこの不況の世の中で無理です。
シーンの事は収入のある大人達が考えればいいのです。お金のないスケートボーダーが一番スケートショップに求めている事は、なるべく安くハードを供給してほしい!という事だけです。1枚1万円を超えるようなデッキをふんぞり返って売るような都会の有名なお店は潰れてしまえばいいと思います。そもそも海外では50$以下ですよ?関税や送料がかかると入ってもそもそもの価格設定自体がありえません.......。外人にデッキの値段を言うと誰もがアメージングって言いますよ?なぜ高いか?間に代理店がいるからです。

あいうえをさんは何もわかってませんね。
過去に何度かスケート業界にもスケートをする事で生活を出来るくらい調子のいい時期もありました。ですがその時代の有名ライダー達は、そのスポンサー達からもらうお金や物品で女房子供を食べさせて行く事が出来たのでしょうか?一瞬のバブルで多少お金は入ってくるかもしれませんがそんな物は長続きしません。要するにどんなにがんばっても、日本のスケートシーンが潤っても、プロスケーターが豪邸を建てられる時代は日本にいてはやってこないのが現状です。それは何故か?それはマーケットの大きさ自体が違いすぎるからです。日本で代理店にスポンサーをされるという事は、直接海外のブランドのスポンサードを受けるという事とは全く違います。代理店は代理店という物なのです。日本のスケートのみを扱っている代理店は本国のブランド母体とは資本の差も歴然です。 つまり日本のスケーターが自分のスキルに自信があって、もし本当にスケートで身を立てたいと思うなら、アメリカに行ってスポンサーを募る事が最もスケートで身を立てる事に近い手段だと思います。ですがアメリカでも本当に極一部のトップにいるスケーターしか楽に生活できるお金をもらえていない事も忘れてはなりません。ですが日本にいては何も始まらない。

日本人の上を目指すスケーターは日本に何を求めているのでしょうか?いつか代理店に食べさせてもらえるとでも思っているのでしょうか?アメリカで活躍する有名スケーターはいろんな国からスケートを求めてやって来ている多種多様な人種なのに日本人が少なすぎるのは悲しすぎます。もっと積極的に海外に出て行く事が代理店が海外ライダーを呼ぶなんて事よりも、よっぽど日本のスケートシーンを育てる事につながると思います。日本人は受け身過ぎますよね。そろそろ日本って言うカテゴリから抜けましょう!ハードにスケートをする事をやめてブランドを始め芸能人みたいになり、代理店の仲間入りーなんていうのは決して決してかっこいい事ではないですよ?一番かっこいいのはいつまでもハードにトライし続けるスケーターですよ!

話もそれましたがそう考えてみると日本の代理店はどうなるべきか?支持されないのであれば淘汰されるべきだと思います。そうやってすべての業界は成り立ってます。町の本屋もHMVもwebに対抗するには工夫しないと売れない時代ですしね。

>シーンの事は収入のある大人達が考えればいいのです。
お金のないスケートボーダーが一番スケートショップに求めている事は、
なるべく安くハードを供給してほしい!という事だけです。

人はいろいろな意見を持つものだから、ぼくはさんぱっくさんの意見を否定しません。
賛成もしませんが。

ぼくは20年近くスケートを続けてきて、ここまでシーンが大きくなって、
いろいろなパークで滑る事が出来るようになった今の状況に感謝しているので、
代理店やスケートショップなどSUPPORT YOUR LOCAL SKATE SHOPに賛成している、それだけです。

 スケーターがスケート一本の収入のみで生きゆけないのが特に異常とも、この業界が冷遇されているとも思いません。スポーツの世界でそれ一本で食べて行けるのは野球やサッカー・相撲位だと思います。この3団体はスポーツ界でも特別だと思います。一般から見れば夢のような収入を得ている野球選手でさえメジャーの年金制度に惹かれて海を渡ろうという時代ですし。あとは柔道・剣道など警察関連かと。高収入を夢見てスケーターになったのに叶わない!と嘆いている御仁がいらっしゃるならそれは叶わぬ夢です。柔道か相撲を選べばもう少し収入が望めたかもしれません。
 サラリーマンをしながら何とか競技活動を続けている選手はかなり多いと思います。現段階の日本なら、普段はサラリーマンでアフター5はプロ(アマ?)スケーターの二足の草鞋スタイルが収入も安定して良いかと思います。ただ国体種目ではないので遠征で会社を休む時に多少苦労するかもしれません。国体種目になると支援してくれる会社も出てくると思います。これはクールなスタイルではないかもしれませんが、スケーターが市民権を得るには手っ取り早い方法だと思います。

「Support your local skateboard shop」騒動まとめサイト

http://www16.atwiki.jp/skatedairiten/

ここで一連の流れがわかるよ。


知ってますよ。
その上でいってるんです。

極端な話ですが、並行輸入店しかなくなった場合パークって誰が制作、管理くれるんですか。
大会って誰が開催してくれるんですか。
ライダーは誰が呼んでケアしてくれるんですか。
スポンサードされるのは直接アメリカのメーカーか全く無し、という事になりますよね。

法律に違反してるのは問題ですけど、それを盾に代理店などを攻撃するのもどうかと思います。
違反を黙認しろというわけじゃないけど。

正規価格で売って、他より少し高い値段の分はライダーのケア、
パークの管理などにまわしている代理店。

低価格で売ってそれっきりの並行輸入店。

どちらも良いところと、そうでないところがありますよね。

両方の立場を考え、折り合いをつける事が大事なんじゃないでしょうか。

どちらか片方がなくなっても困る人というのはいるわけだし。
共存の道を探すのがベストかと。

今の時代安い店の方が売れるから、僕個人は代理店サイドを応援します、という意見です。

不景気な上にこういう小さな業界。持ちつ持たれつ、お互い様だとおもいます。
そういう時に利益追求を求めすぎてバランスが崩れて、こういうことになったと理解しています。

一つだけ質問。
パークの管理って代理店がやってんの?


知ってますよ。
その上でいってるんです。

極端な話ですが、並行輸入店しかなくなった場合パークって誰が制作、管理くれるんですか。
大会って誰が開催してくれるんですか。
ライダーは誰が呼んでケアしてくれるんですか。
スポンサードされるのは直接アメリカのメーカーか全く無し、という事になりますよね。

法律に違反してるのは問題ですけど、それを盾に代理店などを攻撃するのもどうかと思います。
違反を黙認しろというわけじゃないけど。

正規価格で売って、他より少し高い値段の分はライダーのケア、
パークの管理などにまわしている代理店。

低価格で売ってそれっきりの並行輸入店。

どちらも良いところと、そうでないところがありますよね。

両方の立場を考え、折り合いをつける事が大事なんじゃないでしょうか。

どちらか片方がなくなっても困る人というのはいるわけだし。
共存の道を探すのがベストかと。

今の時代安い店の方が売れるから、僕個人は代理店サイドを応援します、という意見です。

不景気な上にこういう小さな業界。持ちつ持たれつ、お互い様だとおもいます。
そういう時に利益追求を求めすぎてバランスが崩れて、こういうことになったと理解しています。

上のコメント間違いです。

パークの管理はいろいろじゃないですかね。
代理店、というか、このSUPPORT YOUR LOCAL SKATE SHOPで言っている代理店サイドという意味で
言いたかったんです。

質問なんですけど、海外のライダーってこっちから呼んだうえに来たらケアしてやらなきゃ来ないの?

はぁ?じゃあ都会の奴だけ代理店で買ってろよ
地方はスケーターが役所にかけあってパーク作ってんのよ
海外のプロ呼んだって地方にはこねーだろうが

海外ライダーのケアってバカじゃねーか
あいつらにとっては来れば販売促進になるわけだろ?
なんでワザワザ金払ってんの?バカなんじゃないの?いいカモ?
そもそも日本にスポンサードされる程の実力者がいねーだろw

>両方の立場を考え、折り合いをつける事が大事なんじゃないでしょうか。
>どちらか片方がなくなっても困る人というのはいるわけだし。
>共存の道を探すのがベストかと。

こんなん共存の道を探すってゆーか自由でしょ
なのになんで並行を潰そうとしてる代理店に賛成してんの?
キチガイかよマジで

特に代理店が暴利を貪っているとは思いません。並行輸入店は代理店が雑誌広告などで広く日本中に宣伝して、ブランドイメージを認識させたブランドをスルリと販売している部分もあるわけで、代理店から見れば「わし等が整備した道路でサラリと商売しおって」と思うのも無理ない話です。並行輸入店は代理店の広告及び日本でのブランドイメージに便乗している面も否定できません。
 せっせと広告うってさあ、売り出そうとしたら既に並行輸入店が売っていて正規品の売れ行きが伸びないのでは泣きっ面に蜂ですものね。並行輸入店は宣伝広告費がかからない部を消費者に還元しているわけですが、その宣伝費は正規代理店が払っているとも考えられます。SUPPORT YOUR LOCAL SKATE SHOPが言いたかった一部はこの辺の事かな?と思うのですが。
 だいたいデッキって海外でお幾らでしょうか?NYで55ドル+デッキテープで5ドルの60ドルが平均だったような記憶があります。カリフォルニアはもっと安いのかな?10500円は若干高いですが、関税や送料込みで考えて、そこまで法外とは思わないです。販売店によっては若干値引きもあると思いますし。むしろ並行輸入店の安さに驚かされます。いったい幾らで仕入れているのだろう?まさに営業努力。これは代理店のような組織でなく個人だからこその利点かもしれません。代理店の弱点はそれ自体は何も生み出していない部分です。あくまで日本での販売業務がメインで、消費者が海外から直接購入する分には必要ないですから。なので新しい企画を考えて正規品もお得であると消費者を納得させる必要があると思います。こういう事態になったのはチャンスととらえて進化してほしい。正規代理店だから出来ることはたくさんあると思います。

僕は代理店の人間じゃないですよ。

>こういう事態になったのはチャンスととらえて進化してほしい。正規代理店だから出来ることはたくさんあると思います。
そうですね。こういう騒ぎが起こってしまったので、なにかしら変化せざるを得ないと思います。
今後の動向に期待したいとですね。

働いて物を買う。
高価すぎて買えないなら、考える。
高価すぎても欲し過ぎる時は貯めて買うまで。
高価すぎても微妙だった時は買わない。

買う場所は?

現代の人は安い店を探して購入するまで。

または、良く行く好きなskateshopで買うまで。


買うには働くの、1択。 買う場所は、2択。
そのニーズにたいして、店が合わせるのか、スケーターが合わせるか。

この度は「スケーターも合わせる必要がある」と感じたいい機会でした。
僕は今後もHESHDAWGZを利用したいと考えています。

ボクもサンパックさんと同じ見解です。
インターネットの環境が整備された現在、代理店の存在意義って一体何なのでしょうか。広告もそれぞれのブランドのHPから直接見れますよね。雑誌の発行部数が減る、CDが売れないなどの諸問題と同じく世の中は10年前とは大きく変わっています。英語が少し理解できれば並行輸入の店を通すまでもなく個人でUSから直接通販できちゃいますよね。
USでプロのデッキが50ドルこれが私達日本人が買うとき倍の値段になっているのに疑問を感じるのはボクだけではないと思います。その内訳をハッキリさせて何パーセント代理店がとっているのか公にすべきです。関税、送料これらを引いて考えても高すぎます。ウィール1セット30ドル、これが日本で6000円。大体のギアが倍の値段。フランスも日本と同じ先進国ですがショップにならぶデッキは大体60ユーロ。
ショップの存続は重要です。SUPPORT YOUR LOCAL SKATE SHOP はいサポートしますよ、当然そのショップがいいショップならもちろん。デッキが少々高くなろうがサポートします。ただ代理店サポートはできません。ブランドイメージどうのこうのを書いてあるけど、ブランドイメージはそのブランドが創り上げたもので、宣伝費どうのこうのもblogで載せてやっていけば無料です。どうもこの文章納得いかないですね。並行輸入であってもいいショップはできるはずです。
代理店が儲けを得るよりも小さなデッキカンパニーの板を安く仕入れて1枚でも多く乗る方がスケート業界にいい影響を与える気がします。
日本はドメスティックが少ないですがこれも残念ですね。日本の工業レベルはもの凄く高いのにデッキ、ウィールの日本のブランドは海外発注だらけ。値段が倍になる位だったら国内工場で作ってもそんなに大差ない価格でできるんじゃないか、とか思います。これは少し話がそれました。
ショップオリジナルのデッキが少ないのも残念ですね。USなんかどこのショップもショップのデッキあります。あれも安く卸せて消費者には安く、代理店通さず店に儲けが入るし良いシステムだと思いますけど。スケートのマーケットが大きくならないのに高すぎるという理由も考えれるのではないでしょうか。1万円台でまともなコンプリートが組めるなら子供にスケートを買う親も増えるかもしれない。ボクはそう考えたりもします。
いずれにせよ時代が大きく変わってきてるんですね。ショップの必要性は感じます。デッキとか現物見て調子みたいですもんね。けど代理店通さずに流通する時代なんだから、ショップ独自で仕入れても問題ないでしょう。ライダーのデモもショップ同士が提携したほうが地方都市まで回れるんじゃないでしょうか。